太陽光発電とスマートグリッド技術

太陽光発電システムを普及させる為には、スマートグリッドという技術の普及が必要となります。

今までとは違う特殊なタイプの発電所ですので、太陽光発電システムを導入する人が増えると送電網なども改良して行かなければいけませんし、手間がかかります。

ですがこの設備がしっかりととのえば、わざわざ各家庭に蓄電池をおく必要がなくなると言っても良いかもしれません。

もちろん停電対策や、その他なんらかの理由で設置したい方もいると思いますので一概には言えませんが、まだ大分単価が高い現状です。

それに蓄電池にも寿命があり、使い方にもよりますが大体2年~5年程と言われています。

太陽電池モジュールが10年~15年ほどと言われていますので、太陽光発電システムの他の機器に比べると格段に短いです。

ですから定期的に交換しなければいけませんし、もちろん廃棄するさいにも費用はかかります。

これは実例ですが、ある家庭に蓄電池の営業マンが来たそうです。

その営業マンの説明だと蓄電池はコストも安くお得だと話したそうですが、しかしメーカーの営業マンが来た時には蓄電池はコストが高く一般家庭に設置するには向かないとの話しをされたそうです。

そのお宅の方が他のメーカーなどに問い合わせた所、やはり一般家庭に設置するには向かないとの返答を貰ったそうです。

どの言葉を信用するかは自分次第ですが、くれぐれも悪徳業者などには気を付けてください。

太陽光発電の説明会やセミナーも開かれている。 太陽光発電の発電量と環境

夏の日照時間

これから夏期にはいり日照時間がさらに長くなると考えると、今より売電が増えるので年間で考えると、もっと早く太陽光発電にかけた初期費用を取り戻せるかもしれません。

そして機器の故障ですが、太陽光発電で故障する機器は大体決まっていると考えられます。

これは故障と分類するよりも、機器の消耗によって寿命がくるので、修理よりも交換と言った方が言いかもしれません。

まず太陽電池パネルで発電した電気を家庭内で使える様に変換する、パワーコンバーターと言う機器がありますが、これの寿命は約10年と言われています。

しかしこのメーカーの出している数値は、食品などに設定されている賞味期限と同じように、多少余裕を見て設定されていると考えられます。

あとは余程の天災や想定外の自体がおきない限り故障する機器は考えられません。

もしも10年以内でパワーコンバーターが故障してしまったら、保証もついていますし、10年をこえて故障しても、パワーコンバーターだけ交換すれば良いだけです。

太陽電池パネルは半導体で出来ているので、10年そこらは余裕で持つと思います。

気をつけなければ行けない点としては、太陽電池パネルで発電する電力とパワーコンバーターの容量があっていない場合(太陽光パネルより少ない場合)はパワーコンバーターに負担がかかってしまい故障しやすくなってしまうかもしれません。

リミッターがついているとは言え、無駄に熱をもってしまいますから。

このように、太陽光発電とは初期費用以外にも料金が必要な場合があるので覚えておきましょう。